障害2日目

昨日の続き。
前任者にサーバ購入の経緯を確認。
4年前にD社のサーバ1を、R社から子会社のT社を通じて購入。


半年後に同じくD社のサーバ2を、今度は協力会社のN社を通じて購入したが、
この際、サーバ1のディスク増設も合わせて発注してたらしい。
D社にサーバ1だけで尋ねても通じなかったわけだ。


その旨でD社のサポートに相談すると、30分のスッタモンダの末に確認が取れ、
サーバ1のディスク増設もD社であったことが判明した。
ムカつくのは、サーバ1の導入先はR社のままとなっていた。
どーなってんだ!R社かT社のせいだよなあ。


しかし、実際には増設・設定作業までD社で行ったらしいのだが、
記録的にはDISK単体で購入したようになっており、初期状態は確認できないまま。
購入時のネゴで隠れてしまったのだね。
現状の構成では、18G×4台でRAID-5(うち1台はGlobal Hot Spare)、
73G×4台でRAID-5(うち障害の1台はREADY状態)となっており、
なんで18GのDISKがGlobal Hot Spareなのかが判らん。
73Gを導入してれば、そちら側に設定するでしょう、普通。


書きながら思いついたが、増設ということで、おそらく初期構成のRAID側で
OSなり環境なりが既に動いており、こちら側の再構築が出来なかったんだね。
それで障害が出た73G×1台も、たまたまHot Spareにしてたんだね。
Hot SpareのDISKが障害になるってのは経験ないな。


D社にて確認取れたが、結局は保守契約がとっくの昔に切れており、
有償でDISK単体を交換することとなった。
U320 SCSIも気にしてなかったんだけど、かなり安くなったね。