DB 今日のお勉強

システム開発手法
・ウオーターフォールモデル
・プロトタイプモデル
・成長型モデル:仕様の固定的/変動的なものに分け、変動的な部分について開発工程を繰り返すし完成させる
・スパイラルモデル


ソフトウエア開発見積もり技法
・COCOMO
予想コード量と開発要員の能力を示す補正係数を掛け合わせ、必要な工数・期間・要員・生産性を算出する

  • ○中規模異常の開発に適用
  • ×分析・設計工数の見積もりが出来ない/繰り返し型開発プロジェクトでは適用できない


・FP(ファンクションポイント)法
5つの入力要素(入力・出力・紹介・論理ファイル・インターフェース)のデータ量に係数をかけFPを算出
(システム開発規模を定量的に促成する)


Delphi
複数の専門家に見積もり、集約した結果を専門家にフィードバック、再度見積もりのサイクルを繰り返し収束させていく



セキュリティ
暗号技術 → 通信の機密性を確保する


・共通かぎ暗号方式 : 暗号化と復号に同じかぎを用いる(送信者と受信者で同じかぎ)

  • ×かぎ配送問題、送受信者の組合せ毎にかぎが必要

→ 1977〜 DES、2002〜 AES


・公開かぎ暗号方式 : 暗号化と復号に異なるかぎを用いる(公開かぎと秘密かぎ)
暗号化に使用する公開かぎは不特定多数に公開
復号に使用する秘密かぎは秘密にしておく
(公開かぎで暗号、対応する秘密かぎでしか復号できない)

  • ○配送問題が解決
  • ○公開かぎと秘密かぎを1組用意すれば良い(受信者から見れば)
  • ×公開かぎの正当性確認に時間がかかる〜第三者機関である認証局(CA)に証明してもらう〜

RSA


・ハイブリッド暗号方式(共通かぎ暗号方式と公開かぎ暗号方式を併用)
共通かぎを公開かぎ方式で送信、以後は共通かぎ暗号方式で通信する
SSL/TLS, IKE