DB 今日のお勉強

[ファイル管理]


順編成ファイル
(テープなどの)直接アクセス記憶装置で扱う


直接編成ファイル
キー値を元に格納位置を特定
・直接アドレス方式 : キー値がアドレスであり、そのままアクセスできるもの
・間接アドレス方式 : キー値を元にハッシュ関数などでアドレス値を特定
※シノニム → 異なるキー値から同一のアドレスが算出されてしまう


索引編成ファイル
索引域(マスタ索引,シリンダ索引,トラック索引)、基本域、あふれ域
⇒あふれ域のレコード増 → アクセス効率低下 → 定期的にファイル再編成が必要

区分編成ファイル
複数の順編成ファイルを集めたメンバ+メンバの格納位置を管理するディレクトリ
⇒メンバごとの管理が可能 → プログラムライブラリなどに適する


VSAM編成ファイル・
VSAMカタログを通し、順編成・直接編成・索引編成といった異なるファイル編成法で
格納されたファイルを仮想化、統一されたアクセス方式を提供