DB 今日のお勉強

分散処理システムの形態垂直分散・・・機能を上位・下位に分割 (C/Sモデルも垂直分散である)
・水平分散・・・業務やDBの種類ごとに処理する形態


C/Sモデル
・2層C/Sモデル・・・SのDBを共有、C側のAPで処理を実行
→APの変更が大変、C側のAPが増えるLANトラフィックも増加


3層C/Sモデル・・・APをCから独立させ、C側の処理を軽くした形態
(クライアント) ⇔ (Webサーバ) ⇔ DBサーバ
プレゼンテーション層 ファンクション層 データ層



システムの性能評価指標
・レスポンスタイム・・・ジョブの要求時点〜最初の応答までの時間


・ターンアラウンドタイム・・・ジョブの開始時点から処理の終了まで


・スループット・・・単位時間あたりの処理量



状態に関する性能評価指標(システムの利用状況を測定するためにモニタリングする項目)
・プロセッサ使用率 : プロセッサの競合状況
・実行待ち時間:システム資源の競合状況
・メモリ使用率:実メモリの過不足
・ディスクI/0:ディスクの競合状況
・ページング頻度:メモリの競合状況