N-88 BASIC

朝から昨日の続きでプログラム書き。
チョコチョコとジャマが入り、AMはこれだけ。

PM一番で、外注Y君に依頼しているプログラムの仕様調査。
このプログラム、現場の検査部門が突然持ってきたものだが、
材料の分析で、アンモニアなんとか濃度の計算と近似値グラフを作画するもの。
古いBASICのソースがあるのみで、その他一切資料なし。
先日、動作確認に実機を見に行くと、なんとNECのPC-9801なるもので動かしてる。
しかも、実行には「RUN」などど打ってる。
いや〜、10数年振りにみたなあ。

ソースが欲しかったのだが、FDにあるのみで、そのFDがなんか読めない。
1.2MのFDならば読めるはずなんだけどなあ、としょうがなく再度実機を
確認しにいくと、起動するのはN-88 BASICのみ。
しかもMS-DOSに抜けられない？EXITだよなあ、確か。
でも抜けられない。
当然COPYなど出来るわけがなく、しょうがないから直結のインクリボンプリンタで
コピーしてきたよ、全ソース。
現場の担当は、お姉さんとかろうじて呼べるくらいのおば様だった。
しきりと、すみませんねえと恐縮してた。
いいんですよ〜、私の仕事ですからね〜、とやさしく対応。
でもねえ、お姉さん。なんでこんなの今まで知らん振りして使ってたのかなあ。